自転車

短いクランクを馬鹿にするヤツは馬に蹴られて死んでしまえ!適正長のクランクを使えば楽に速く走れる

更新日:

著者のロードバイク人生18年の結晶ともいえるクランクの知識と経験。
多少鼻息荒い文章となりますが、最後までお付き合いいただければ幸いですw

はじめに

適正クランク長は身長x0.1と云われている。
シマノで最短のロード用クランクの長さは165mmだが、身長165cm以下の人でも165mm、完成車で購入した場合、170mm長のクランクを知らずに使わされてる恐れすらある。

何故長いクランクだとダメなのか?適正なクランク長だとどんなメリットが?
経験則ではあるが、3年間160mm長のクランクを使い続けた著者が、迷えるチビっ子ライダーの指針になればと思い、記す。

メリットとデメリット

メリット

適正長のクランクで何が変わったか。

  • 股関節や大腿四頭筋、ハムストリングスの可動域に無理が出にくくなり、安定して回転を上げることができる。(故障や炎症の予防にもなる)
  • 無駄なところに力がかかりにくくなるので、自転車に乗っていたら脚太くなってしまった~;;なんてことも解消。
  • クランクが短くなった分、サドルを上げれる。(乗れてる感出る~!カッコイイ~w)
  • 股関節への圧迫が緩和されるので、ハンドル位置を低くできる=エアロダイナミクスの向上。

より美しいフォームで無駄のないペダリングが可能となり、長時間・高頻度、楽しく(集中して)走ることが出来るようになる。

デメリット

  • 低回転・高出力には不利

大きな力を低い回転数で出さなければならないような、例えば登坂をダンシングで加速する場合などは、長いクランクを使っていた頃よりも落ちたと感じる筈だ。
何かを得れば、何かを失うのは物事の理。

だが、デメリットなど極小!
軽いギア等いくらでもある。
回すことを恐れるな!失ったものを大きく上回るメリットがある。

失敗談

コンパクトクランクを採用する場合には注意が必要。
身長が小さいからといって、必ずしも出力が小さいわけではない。
ガッチリした体形で平地が得意な方も中にはおられるだろう。

コンパクトクランクとは、インナーチェーンリングに37T以下のリングを装着できるよう、短いクランクアームを採用した、通称コンパクトと呼ばれるもので、通常のPCD130mmではなく、PCD110mmと書かれてあるクランクだ。

クランク自体の設計には殆ど責任がない。
大して考えられずに作られているのはコンパクト対応(PCD110mm)の52Tといった普通サイズのアウターチェーンリングだ。
クランクアームが短くなる分、大きな歯の剛性にシワ寄せがくる。

平地巡航の時なら問題がなくとも、スプリント時のみならず、一気に加速したいシーン全般で、剛性不足を感じる製品もある。

信頼できるPCD110mmの52T/53Tアウターチェーンリングは、シマノか、ROTOR Q-RING 52T OUTER AERO / 同 Q-RINGS QARBON for ROAD MODEL くらい。
SRAM REDは使ったことがないが、悪くはなさそう。

因みに、SRAM RED Quarq Power Meter には162.5mmという絶妙なサイズがあるのだが、日本で販売される日は来るのだろうか?w

まとめ

  • 適正クランク長は、まず身長x0.1を基準に判断するが、脚の長さは人によりまちまちなので、+5~+10mm程度は許容範囲。
  • 短いクランク長でパフォーマンスを向上させるために、今までは○○だったという考えは捨てて、いちからフォームとペダリングを見直す。
    細かい筋肉の成長により、パフォーマンスがクロスオーバーするのに、最低でも3か月は要する。
  • レースやハードな走行を行う場合、且つPCD110mmのコンパクト設計クランク(165mm未満のクランクは殆どがコレ)においては、アウターチェーンリングの剛性に注意が必要。

最後まで読んでくれた方へのおまけ

楕円チェーンリングを使えば、上・下死点の通過がよりスムーズになり、回転力UP、クラウチングポジションの継続時間UPできます^^

以下に150mm~162.5mmまでのDixna ラ・クランクのラインナップをご紹介します。
162.5mm Dixna ラ・クランク ラインナップ

160mm Dixna ラ・クランク ラインナップ

155mm Dixna ラ・クランク ラインナップ

150mm Dixna ラ・クランク ラインナップ

-自転車

Copyright© モモログ , 2017 AllRights Reserved.